ペットホテル 東京 FILOU(フィルウ)。獣医師が経営する安心快適な ペットホテル


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利用規約

利用規約

■ペットホテル、及び トリミングサービス利用規約


フィルウ(以下、「甲」という)は、その提供するホテルサービスおよびトリミングサービス(以下、「本サービス」という)の利用規約(以下「本規約」という) を以下のとおり定めます。
ホテルサービスおよびトリミングサービス利用者(以下「乙」という)は、本規約のすべてに同意したものとします。

第1条(規約の範囲)
本規約は、本サービスの利用者に関し、甲および乙に適用されます。
また、今後本サービスを受けられる際には、毎回適応されるものとなります。

第2条(会員)
本サービスを利用できるのは、甲店舗に登録のある乙および乙名義の犬猫(以下、「登録犬・登録猫」という)のみです。

第3条(申告情報)
1. 本サービス利用に当たって、乙は甲に対し、乙および登録犬・登録猫に関する正確な情報(ワクチン接種情報や年齢、健康状態を含む)を提供するものとし、乙が提供した情報が真実と異なっていたことに起因して、乙が本規約に定める不利益を被ることにつき了承するものとします。
2. 本サービス利用に当たって乙が提供した乙および登録犬・登録猫に関する情報が事実と異なっていることが判明した場合、甲は、直ちに本サービスの提供を拒否する権利を有します。また、真実と異なる情報に起因して甲または第三者に損害が発生した場合(第三者登録犬・登録猫への伝染性疾患の伝播、甲トリミング施設または甲店舗の一時閉鎖を要する伝染性疾患の蔓延等を含む)、乙は、甲および損害を被った第三者に対し、その損害を全額賠償するものとします。
3. 真実と異なる情報に基づいて本サービスを提供した結果、本サービスを利用した登録犬・登録猫の健康状態が悪化し、もしくは死亡した場合、乙は、甲を一切の責任から免責するものとします。

第4条(サービス利用資格)
甲は、次の各号に該当する犬猫に対しては、本サービスの提供を拒否する権利を有します。

1. 登録犬・登録猫でない場合
2. 犬、猫ともに室外で飼育されている場合
3. 狂犬病予防接種証明書またはかかりつけの獣医師による狂犬病予防接種猶予証明書類を持たない場合
4. 混合ワクチン接種を行っていない場合
※混合ワクチン接種が行われていない場合においても、事前の診察を受けていただくことでサービスの提供は可能ですが、その場合、当店内における感染症への罹患における責任は負いかねます。
5. サービス提供日時の時点で、ワクチン接種日から3日以上経過していない場合
6. 必要な蚤(のみ)、フィラリア予防措置を行っていない場合
7. 生後3ヵ月未満の場合
8. 過去に咬傷事故を起こしたことのある場合
9. 現在、他の動物病院等で治療中、または通院中の場合
10. その他、噛癖がある、著しく不潔、粗暴、体調不良等で本サービス提供に適さないと甲が判断する場合

第5条(ご利用方法)
1. 乙は本サービスの初回利用時には必ず事前に健康診断及びカウンセリングを受けるものとします。
2. サービスは予約制であり、事前の予約がない場合はご利用をお断りする場合があります。
3. 乙は予約時間等に変更がある場合は甲に速やかに連絡するものとします。連絡なく予約時間に遅れる場合、甲の判断で乙に通知することなくキャンセル扱いとする場合があります。ご連絡が合った場合でも、他のお客様のご予約時間に影響がある場合は、甲の判断でお断りする場合があります。
4.トリミングにおいて甲が提示する仕上がり時間は目安であり、登録犬・登録猫の状態や予約状況等により若干前後することがあります。

第6条(サービスの中断・中止)
甲はトリミング中の登録犬・登録猫の健康状態、精神状態、行動等に応じ、甲の判断でトリミングを一時中断または中止する場合があります。一時中断した場合は、仕上がり時間は当然に順延となりますが、当該順延に伴う割引等は一切行いません。トリミングを完了することなく中止することとした場合のトリミング代金については、甲乙が誠意をもって協議し決定するものとします。

第7条(緊急時の対応)
1. 本サービス提供中(作業中、待機中を含む)に登録犬・登録猫が負傷した場合、又は体調不良となった場合、甲は速やかに本書記載の乙緊急連絡先に連絡するとともに必要な措置を取るものとします。ただし、緊急を要する場合、または本書記載の乙緊急連絡先と速やかに連絡が取れない場合(以下、緊急時等という) は、甲の判断で必要な対応を行うものとし、かかる緊急時等の対応に関して甲は一切の責任から免責されるものとします。
2. 前項に定める緊急時等の獣医師診療費および医薬品等の費用はすべて乙の負担となります。

第8条(乙の責任)
1. 本サービス提供中(宿泊中、散歩中、作業中、待機中を含む)、登録犬・登録猫がその直接の行為により甲または第三者の資産(キャリーバック、バリケンネル、犬舎、シンク、トリミングテーブル、ドライヤー、鋏を含む)を破損または著しく汚損した場合、乙は、甲または第三者が被った損害を全額賠償するものとします。
2. 乙が甲に連絡することなく一週間以上預けた犬や猫をお迎えにこない場合、甲に預けた犬猫に対する所有権を乙が放棄したとみなします。また、状況により警察又は保健所に通報させていただく場合があります。

第9条(甲の責任)
1. 本サービス提供後、48時間以内に登録犬・登録猫の健康状態、皮膚、被毛、肉球、爪等に異変が認められた場合であって、かかる異変の発覚後24時間以内に、登録犬・登録猫が獣医師の診察を受け、かつその異変の原因について当該獣医師が本サービスに起因するものであると認定した場合、甲は、当該獣医師による登録犬・登録猫の異変が本サービスに起因するものである旨記載された診断書に基づき、(1)本サービス利用代金(2)当該診察代金(3)その他治療に要した合理的な費用を乙に返還いたします。
2. 本サービス提供終了時より48時間以内に登録犬・登録猫が死亡した場合であって、死亡後24時間以内に登録犬・登録猫の遺体が獣医師に持ち込まれ、かつその死亡原因について当該獣医師が本サービスに起因するものであると認定した場合、甲は、当該獣医師による登録犬・登録猫の死亡が本サービスに起因するものである旨記載された死亡診断書に基づき、(1) 本サービス利用代金および(2)登録犬・登録猫の販売代金または甲の算定する販売代金相当額を乙に全額返還いたします。
3. お預かり中に生じた事故で、甲の過失による死亡、逃亡については、(1) 本サービス利用代金および(2)登録犬・登録猫の販売代金または甲の算定する販売代金相当額を限度に保障いたします。
ただし、持病、特異体質による不慮の事故、天災等による不可抗力の怪我、逃亡、死亡などについては、乙は、甲が責任を負わないことにつきあらかじめ了承するものとします。

第10条(免責)
1. 前条に定める場合を除き、甲は、乙又は登録犬・登録猫に対して発生した一切の損害につき、責任を負いません。
2. 甲は、本サービスの提供に際し、乙の登録犬・登録猫が第三者に与えた損害につき、一切の責任を負いません。乙は、乙の登録犬・登録猫が第三者に与えた損害(甲店舗内における咬傷事故を含む)について、乙の責任と費用で解決し、甲に損害を与えないものとします。

第11条(管轄裁判所)
本規約に関する訴訟は、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。

第12条(誠実協議)
本規約に定めのない事項または本規約の解釈に疑義が生じた場合は、甲乙誠意を持って協議し解決します。

以上。